Iraq Hostage Crisis

イラクで拘束された3人の活動の紹介と、自衛隊のイラク派兵のあり方を問い直すブログです
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三度 土井敏邦さんより
バグダッドで取材中のビデオ・ジャーナリストの土井敏邦さんより連絡をいただきました。ファルージャ取材と同時に進めていたイラク人囚人虐待問題の取材成果をテレビで放映します。
前略
 
 たびたび、急なご案内ばかりですみません。

 イラクで 「ファルージャ」と平行して取材を続けてきた「イラク人囚人虐待問題」の取材の一部を下記のように報告します。

 1) TBS 「News 23」  5月27日(木曜日) 午後10時54分から5分ほど (おそらくトップニュース)

 2) TBS 「報道特集」  5月30日(日曜日) 午後5時半から

 内容は、イラク国内の3ヵ所の刑務所生活を体験したある聖職者の証言(ホモ・セックスの強制/性玩具による強姦/顔面への放尿など)、旧イラク軍司令官の拷問死の遺族証言、女性囚人へのレイプ事件などです。

 また前回の「ファルージャ報告」のように、緊急なニュースのために、延期または中止になる場合もありますので、ご了承ください。
                              草々   

                  5月26日  土井敏邦
| 石塚輝紀 | イラク人拷問(虐待)事件 | 02:15 | comments(0) | trackbacks(8) |
赤十字国際委員会 アメリカ軍の組織的虐待を明らかに
アメリカ軍によるイラク人拷問事件を調査していた赤十字国際委員会が報告書を作成し、組織的な虐待、あるいは「拷問に等しい取り扱い」がなされていたことを明らかにしました。同委員会は「深刻な国際人権法違反が行われた」可能性を指摘しています。

毎日新聞:組織的な虐待 赤十字国際委報告書明らかに

具体的な行為として…
・袋を数日間かぶせられたまま尋問時に殴られる
・裸で女性の下着を頭にかぶせられ写真を撮られる
・裸のまま手錠で鉄格子に固定
・袋をかぶせられたままセ氏50度近くの気温の屋外に放置
・睡眠や食事を制限−−などの虐待を受けたと収容者が証言。

この報告書以外にも、イラクやアフガニスタンで同様の事件が行われていたことが明らかにされており、今後のいっそうの実態究明が待たれるところです。

毎日新聞:イラクとアフガニスタンでの死亡件数を訂正
| 石塚輝紀 | イラク人拷問(虐待)事件 | 15:33 | comments(0) | trackbacks(1) |
「軍の責任」と米中央軍司令官証言 米上院公聴会(朝日新聞)
軍法会議で1年の禁固刑も言い渡されたイラク人拷問事件ですが、公聴会で軍司令官が虐待にかんして、「管理上の問題」は認めながらも「国防総省の指示」との見解は否認した模様です。

朝日新聞:「軍の責任」と米中央軍司令官証言 米上院公聴会

また、あまり大きく取り上げられていませんが、上院軍事委員会の公聴会の場で、アフガニスタンでも虐待が75件あったことを認めたことは重大なことではないでしょうか。

イラクには世界中から多くのジャーナリストが入っています。そのことで注目が集まり、今回の事件の発覚に結びついたということがいえると思います。しかし、アフガニスタンは、次第に主要メディアの中心的な話題ではなくなっており、もしイラクでの拷問事件が明るみにならなければ、闇に葬られていた可能性もあると思うととても恐ろしく感じます(おそらく一部では憶測が飛んでいたのだと思いますが、それだけでは大手のメディアは報道しないでしょう)。

| 石塚輝紀 | イラク人拷問(虐待)事件 | 01:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
読売新聞 イラク人拷問事件の検証記事
読売新聞が、これまでに明らかになった拷問事件の推移を検証記事としてまとめています。13の手口が明らかにされ、写真を撮った理由として情報収集を促進するための一手段として使った可能性があるとまとめています。

読売新聞:検証・米軍イラク人虐待

ラムズフェルド国務長官がイラク人への扱いはジュネーブ条約に基づくものだとしながらも、実際は睡眠妨害を尋問技術として採用していることを明らかにし、アメリカ民主党の議員からはそれがジュネーブ条約では認められていないとする反発もあることなどを紹介しています。

また、ミラー少将が、憲兵と情報機関が連携を深めて「尋問を成功させる条件作りに当たるべきだ」と説いてきたことから、こうした考えかたが尋問をエスカレートさせる要因になたのではないかとしています。


虐待に使われた主な手法
▽殴るける
▽軍用犬をけしかける
▽冷水を浴びせる
▽音楽を大音響で流す
▽眠らせない
▽狭い部屋に多数をすし詰めにする
▽長時間立たせる
▽裸にして写真をとる
▽同性愛や自慰行為を強要
▽収容者の眼前で、血縁少女を裸にして殴打
▽食事を与えない
▽トイレに行かせない
| 石塚輝紀 | イラク人拷問(虐待)事件 | 23:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
駐留米軍、収容者を釈放−−バグダッド・アブグレイブ刑務所
拷問の舞台となったアブグレイブ刑務所。そこには3000人のイラク人が収容されており、ほとんどが拘束されるような容疑をしていない人たちだといわれてきました。

拷問の実態が明らかにされ、多くの非難にさらされる中、ようやく集団釈放の措置がとられた模様です。

毎日新聞:駐留米軍、収容者を釈放−−バグダッド・アブグレイブ刑務所

犯罪容疑がないまま拘束され自由を奪われた人々、そして拷問によって回復不能な身体にされた人たちへの補償の問題は話題にのぼるのか?そのあたりの議論がどう発展していくか(あるいはいかないのか)を注目したいと思います。
| 石塚輝紀 | イラク人拷問(虐待)事件 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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