Iraq Hostage Crisis

イラクで拘束された3人の活動の紹介と、自衛隊のイラク派兵のあり方を問い直すブログです
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いまできることは?
今日は私が所属する『U-Press』の編集会議などがあったため、こちらの更新がなかなかできませんでした。情報が錯綜し、拘束された三人の安否がつかめない状態が続き、もどかしい思いをしています。

現段階では、憶測を含む見解を避けたいと思っています。また、状況が明らかになるまで、解放をめぐる交渉に関するニュースのリンクをここで貼るのはいたずらに混乱を招くだけのような気がしています。

今日はさらにファルージャの戦闘停戦にめぐる様々なニュースが入っています。イラクでの戦闘の停止は、拘束されている三人の願いでもあり、私の願いでもあります。三人の救出のための活動と、イラクでの停戦・占領停止のための活動を一緒に進めていくことが必要だと感じています。

推移を慎重に見守りながら、随時、情報をアップしていきたいと思います。
| 石塚輝紀 | 注意事項・お知らせ | 22:45 | comments(12) | trackbacks(0) |
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軍事アナリスト神浦元彰さんは、彼の個人サイトで次のように書いています。
http://www.kamiura.com/new.html
(この人は軍事評論家にありがちな軍事オタクではなく、市民からの視点を持った人。信頼がおける専門家だと思います)

・・・日本のマス・メディアで報じられている情報には、ちょっと危ないデタラメ情報も少なくないと思います。いまこそ冷静にしたいと思います。・・・

・・・ 私はこの事件の一報を聞いたとき、3人の中に高遠さんがいるたので、これは助かると思いました。高遠さんを地元マスコミに紹介すれば、犯人は凶暴な行動が取れないと思ったからです。・・・

・・・この事件を受けて危険な地帯に、それを承知で行くのだから、それは自己責任という考えが広がっています。NGOやNPO関係者は危険を予知し、それを自らが防ぐ行動が必要という意見で、それをしなければ無責任だという考えです。一見、正しいように思えますが、パレスチナで虐殺を防ぐために、NGOの人が人間の楯になるために世界各地から集まっています。彼らは無責任でしょうか。東南アジアや東アジアで多くの人が虐待されたり、人権を踏みにじられているのに、そこが危険だからと我々が無視していいでしょうか。私は危険であると認識しても、行くときは必ず行きます。もし現地でゲリラに人質となっても、私の生命を守るために交渉してくれとはいいません。殺されるときは毅然として死にます。もし苦しんでいる人がいれば、自分の命を賭けて助けることが日本人の誇りだと思うからです。今回の3人を助けたのは、まさに高遠さんのような活動があったらです。日本の政府が助けたわけではありません。今までの高遠さんの活動を無責任と非難しますか。私は尊敬します。・・・
| aquira | 2004/04/12 12:39 PM |
情報が錯綜し、解放される、今度は殺される、本当はどうなっているのかと一日中気を揉んでいました。ご家族のご心中を思うと、出来ることは何でもしなければと思います。あくまでも毅然とした態度でテロに対決する、というのは、誰に対して言っているのでしょうか? 政府の顔がアメリカだけを見ている気がするのは勘違いでしょうか? 
この1週間でイラクでは戦闘により600人もの市民が殺害されていると言う情報もありますが、政治家、官僚の諸氏はご存知でしょうか?
百歩譲っても自衛隊が駐留するべき「非戦闘地域」など、イラクにはありえないのです。現地の人々に誤解を与える自衛隊は即時撤退するべきです。現地の人達の雇用も、現地の人達との接触も(部族長以外には)ない部隊の占領状態は、もともとは日本に好意的だったイラクの人々の反日感情をあおっているだけです。3人の無事を祈ると同時に、イラクの人々に一日も早い平和が訪れることを切に祈ります。
日本の良心を今こそ示してください。自衛隊は即時撤退してください。
| 岩嵜 裕子 | 2004/04/13 1:24 AM |
The NewStandard誌の特派員Dahr Jamail氏によるとファルージャでは、女性や子供、お年寄りまでが狙撃の対象になったそうです。600人の方々が亡くなり、夢を伝えるはずのサッカー場が、共同墓地に姿を変えたという現実もあります。

自衛隊は現地では軍隊と見られている以上、そうしたアメリカの行為に賛同してると思われてしまうでしょう。

3人の安否については、情報が錯綜していますが、推移を見定めて冷静に対応して行くつもりです。
| ishizuka | 2004/04/13 3:07 AM |
本人(拘束人)がよくて、イラクに行って後から助けて下さいは、可笑しくない?彼らは現地で何が起きてもよくて行っててその家族が助けて下さいは、変でないですか!<先日六本木ヒルズの回転ドア事件と同様誰一人親にも非があるとメディアではなし>それと同様。簡単に言えばコロンビアにNPOが行って麻薬撲滅活動なんて行って殺されてお終いって感じ!!何が正しくて何が悪いじゃないの、最近の日本人は平和ボケしすぎてるだけなんだよ。私が思う分にはこれが正論ではないかと思います。以降、日本政府また各国の対応も同じく。TVでの批判等も勝手すぎ。現場には(戦場には)no don't if
| wuwano | 2004/04/15 1:23 AM |
全く関係ない話になりますが、

>簡単に言えばコロンビアにNPOが行って麻薬撲滅活動なんて>行って殺されてお終いって感じ!!

コロンビアの麻薬撲滅という話が出ましたが、コロンビアでは、欧米のNGOなどが、麻薬の代替作物としてコーヒーなどを育てる活動を盛んにおこなっています。
それを知っててコロンビア政府は毒薬の空中散布を行ったり、右派民兵組織を使って、邪魔な人間を殺したりしています。

適当な発言は気をつけたほうが良いと思います。
もちろん意図することは理解したつもりですが。
| korosuke | 2004/04/15 2:24 AM |
今回の事件をみていて思ったことなのですが、
僕はNGOやNPOに関係している人がいないので拘束された三人がどのような活動を行っていたのかは知りませんし、三人がどういう気持ちでイラクに行ってボランティア活動しているかも全然知りません。
本当にイラクの人々を救いたいと思って行ったのか、反対にとりあえず今問題になっているイラクでボランティア活動をして目立とうと思っていたのかわかりません。
ただ、彼らだけではなく他の方たちも、今イラクでボランティアしていいのだろうか?多分彼らはイラクに親しい人達がいるからという理由でイラクに行った訳ではないと思います。
イラクは見ての通り小学生でもわかるほど世界で危険な地域に入っていると思います。そこに行くにはただボランティアがしたいからという理由でいけるほど安易なところではないでしょう。それだったら日本でも東南アジアでも活動の場所はあるはずですし、現地に行かなくてもボランティアや援助の方法はあると思います。
私はこの時点で彼らに自己責任能力が乏しいのではないかと思います。現地に行った時に起こりうる事件を想定せず安易な気持ちでイラクに行ったのでしょう。
そして家族も家族です。拘束されたらまず首相に面会したいと言いました。僕が家族であるならまず首相や関係官庁に謝罪や謝罪の文面を出し、テレビや新聞などを通して国民全員に謝罪をしておとなしく解放されるのを待つべきです。
それが家族たちは自衛隊を撤退させろと要求しました。自衛隊派遣が違憲であるのは私もわかっています。ただ、この家族が発言すべき言葉ではないはずです。それに犯人グループの要求を鵜呑みにするとは、日本で一番虚勢を張った心の弱い人達ではないでしょうか。自分たちが北朝鮮に強制連行された人の家族にでもなったつもりなのでしょう。
最終的に迷惑をかけたと謝りましたが、自分たちに日本全体が共感してくれないと思ったからのような気がしてなりません。
私は彼らや彼らを尊敬すると言う人物は確かに安全な場所でのボランティアなどでは一目置かれる人物になると思います。しかし、先見性がなく責任がもてない人物であるとも思います。
今回彼らのしたことは日本全体に迷惑を掛けそのうえで多くの日本人に反感を買う行動をしたことは事実です。
出来れば彼らは日本に帰国して謝罪をしたら安全な場でのボランティアをしてくれることを願うばかりです。


| his | 2004/04/16 2:05 AM |
確かに彼らの自己責任は問われても仕方ありません。

ただ、ボランティアと人くくりにまとめるのもちょっと違うのではないかと思います。私たちが払っている税金がイラクの人を殺すのにしっかりと役立っているのです。
底も考えなくてはなりません。
日本が運んだアメリカ軍の爆弾で殺された人の無残な死体の写真を見たら、我関せずではいられないと思います。ボランティアならどこでも良かったということ、単純に「ボランティア」とは片付けられないと思います。

また一人はジャーナリストです。
フリーでやるというのは日本では相当厳しく、それだけで食べれるようになるには、何年もかかるでしょう。
それに対して何かを言われるとなると、新聞記者しか記者活動をできないということになります。ということは、権力にひたすら弱い日本の新聞社ですし、実際に一番見せなくてはならない部分を出そうとしません。

人が殺されている理不尽な場所に報道がいかないと、その場所はどうなるでしょうか?世界から見放されて(というか気づかれずに)人が理不尽に殺されても無視されるのです。

今自分が殺されかけている、すぐ隣に人がいるのに無視している状態に陥るのです。これは本当に恐ろしいことです。今は情報が色んなところから流れてくるから、(アルジャジーラとか)皆が報道というものに対して、とても軽視しているのではないかと思います。

自分の町が燃やされている時に外に知らせる手段がなくて、殺されるのを待つだけ。こんな状況を作らないためにも、やはり報道は必要なのです。

ただ、アメリカ軍などはそんなところを報道させないためにファルージャなどには報道関係者を「従軍記者」以外いれないようにしているでしょう。まさに「最も伝えなくてはならないところを暴力で押さえつけている」と言っても過言ではないかもしれません。客観とかそういう問題ではなく、人が理由なく(または一方的な理由で)殺されているということは事実です。日本では酷い映像は中々流れません。でも実際に起きている現実はあります。日本で映像が流されないこと自体もマスコミが責任逃れをしているように見えて仕方ありません。

また、現在は新聞記者も入っているようですが、昨年のイラク戦争が始まった当初はフリーしかいませんでした。フリーの人はもちろん自己責任ということも分かっているだろうし、伝えるということの意味を理解しているからこそ入っているのだと思います。どこかで言われてるようですが、金のためだけに入っていくような人はいないと思います。そして、そのフリーを使って、(自社の社員は危険だから死んでしまった時に補償問題などが大変になってくるという理由で)戦時下のイラクから報道させてたのはマスコミです。この責任もどうかと思います。もちろん、命を軽視してるとは思えないけれど、責任逃れをしているにすぎないのではないかと思う節もあります。

話がかなりずれましたが、

今回の彼らについて

一般的なボランティア論を当てはめることは

私たちの国が戦争に加担したということをしっかりと見ていないでものを言っているように思えてなりません。

そこをしっかりと直視した上で、批判なりはすべきでしょう。日本は島国ということもあり、本当に、外の状況、自らの国がいかに関わっているかということに対して、うとくならざるをえないのかもしれません。しかし、そこで目を見開くことが重要になってくるのではないでしょうか。
| korosuke | 2004/04/16 2:35 AM |
自己責任について様々な議論が出ています。
確かに状況判断に甘さがあったところがあるかもしれません。しかし、単なる冒険心で入国したのとは違うような気がしています。

ただ、これはまだ「憶測」にすぎません。
いま日本では、多くの人たちが海外に出てボランティア活動をしています。一見安全に見える地域でも危険性は孕んでいます。今回の事件に関して、彼らがどう判断し、どこでどういう形で事件に巻き込まれたかなど、検証をしていくことが必要だと思っています。今回の教訓を次の活動に生かしていくことを考えていくほうが生産的かなと思っています。

それから彼らがイラクに関わった経緯は僕は断片的にしか分かりません。でも、なんていうか、ボランティアならイラクでなくてもどこでもいいというわけでもないかもしれません。今井さんは、ベトナムで枯葉剤の被害の子どもの様子を見て、直接被害にあっていない世代に影響が及ぶ兵器の恐ろしさに関心が高まったというようなことを聞いています。私もベトナムに行きましたが、大きなショックを受けました。ベトナムにはいまだに戦争の精神的・肉体的・心理的影響を受けている人たちがたくさんいるからです。

そこで受けたショックを彼なりに突き詰めていったときに(もちろんイラクが大きなニュースとして伝えられていたということもありますが)、大きな課題として劣化ウランに取り組んでいこうと思ったのではないでしょうか。いずれにせよ憶測にすぎませんが…

ただ、いずれにせよ、イラクで民間人が援助活動をするには大変危険だということがいえると思います。現地で活動するNPOも対策を検討しているところが多いようですし、今後に生かすうえでも、事件の検証が必要でしょう。単に解放されておしまいということではなしに
| ishizuka | 2004/04/16 12:17 PM |
劣化ウランの粉塵が舞うイラクに、日本の自衛隊はいる。
 「戦場でない国だから、自衛隊は駐留を続ける。メディアは危険だから出国せよ。」なんておかしくない?
 アメリカ兵士の多くは、様々なワクチンとともに、劣化ウランに曝される事を承知で、精子バンクに精子を保存して派兵に臨んだ。
 自衛隊派遣の若者達はどうだったのでしょう?〜同様に覚悟して行ったのだろうか?
 
 三人の家族は、首相にも救出を頼んだ。〜それが家族というもの。もし、本人だったらどうしただろうか?
 日本という国が首相のもとに一枚岩で、三人が国内で全く孤立した存在であったなら、「見殺しにしても仕方ない」と世論が思うなら、救出はされなかったかもしれない。
 多様な人々のいる日本という国の、イラクを愛する三人自らの生き方が、世界の人々の心を動かし、自らの「いのち」を救ったと思う。

  自分のような普段、社会の出来事に絶望し、無関心な日々を費やしていたものにも、三人をめぐる出来事は「今を真剣に生きよ」という勇気を与えてくれた。
| Poteto | 2004/04/16 1:59 PM |
「謝れ」と叫ぶ多くの人はなんで謝ってほしいのか。気分が不愉快だからですか。ではなんで不愉快なのか。三人の身の上を心配して不愉快なんでしょうか。もしもそうなら「謝れ」という言葉が出てくるのが不思議。

私はアルジャジーラにニュースを知った直後にメールし、他にも手当たり次第に助けを求めました。「子供と女は助けて欲しい」と(郡山さん、すまん)。でも別に私に謝る必要など全然ない。元気だから良かった、それだけ。

政治的アジェンダのある人が「謝れ」と言っているのじゃないですか。気にすることはない。むしろ、ご家族が必死で叫んでいることを「死ね」とか「謝れ」などと罵声を大勢であびせるのは世界中で日本だけです。カナダ人もフランス人も「いやがらせなどクレージーだ」と言っていました。彼らもとても心配してくれましたが、別に「謝れ」なんて言ってない。彼らは言います「本当に良かったね」と。

私も同じです「よかったねえ、まあ気をつけてくれ」。多くのイラク人もそう言っています。いやがらせ電話をかけたりする馬鹿者がいるのは日本だけ。
| msl | 2004/04/16 5:20 PM |
嫌がらせの電話や誹謗中傷は、日本人お得意の「弱いものいじめ根性」をよく表しています。

どこかの誹謗中傷掲示板のように、匿名でしかしないような人たちがやはり多いのです。本当に情けない。

自分は関係ない、または、弱いものの上に自分を乗せることで、この問題に対する自分の立場を築こうとしているのでしょうか。本当に下らないことです。
| korosuke | 2004/04/16 7:25 PM |
本当に 良かった。無事で本当に良かった。日本政府に負けず今後も活動を 続けて欲しい。私達の税金は 高遠さんのような人を助けるために使われるべきだと思う。確かに まだ若く軽率なところが あったかもしれないが 若さも必要。 イラク国民が日本の民間人をきずつけないと わかれば 自衛隊を送る必要はまったくないと思う。報道機関が あんなに冷たいリアクションを起こすとは 本当にビックリした。高遠さんには また イラクで活動して欲しい。
| TOMI | 2004/04/16 7:38 PM |









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